掛順の意義とその反論をそれぞれ140字にまとめよ

掛順の意義とその反論をそれぞれ140字にまとめよ。

https://twitter.com/ahmok/status/403924838076530688

 

掛順の意義:掛順は、立式で「1つ分」×「いくつ分」としなければならない。これは加減乗除には順序があることのほか、2つの要素を区別して立式することに意義があり、立式により区別できているか評価できるからである。それから「1つ分」に着目することで、文章題で簡単に立式できる。

https://twitter.com/ahmok/status/403930375887417344

 

掛順の反論:掛算には交換法則があるので可換でき計算結果は同じになる。実社会では立式に意義が見当たらない。単価・数量などでは「いくつ分」に着目した方が解答しやすい。2要素が区別できない場合があり混乱するだけである。立式の美しさとかどうでもよく、とにかく結果が合っていればいい。

https://twitter.com/ahmok/status/403930521513631744

 

どこに境界線があるかというと、

1つめは、掛順派は立式で交換法則利用禁止で、自由派は交換法則いつでもありってこと。

https://twitter.com/ahmok/status/403931507556765696

2つめは、掛順派は「1つ分」と「いくつ分」の区別を重要視してるけど、自由派は「1つ分」と「いくつ分」の区別がつかないとしている。(区別が)ついても、交換法則あるから意味ないとしている。

https://twitter.com/ahmok/status/403931965507633152

3つめは、掛順派は一定の法則に基いて文章題の文章を立式に変換していて、掛順派であれば誰が回答しても同じになる。一方で、自由派は、んなものかんけーねー答えが合えばいいって感じ。

https://twitter.com/ahmok/status/403932585358684160

 

まとめると

掛順派:「1つ分」と「いくつ分」の区別を重視

自由派:交換法則と結果を重視